シャツは、前開きシャツの左右どちらかだけをウエストインする着こなし方です。
前だけインする着方はわかるけど、片方だけってどうなん?おしゃれ?どうするの?ってお悩みを解決していきます。
コーディネートに困ってる人はドローブで相談するのもおすすめ。
プロのスタイリストさんがコーディネートしてくれるんですよ。
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シャツ片方インはどんな魅力があるの?
シャツ片方インは、以下のような魅力があります。
- ウエストラインが強調されてスタイルアップ効果がある
- 裾が出ている部分との流れが自然になり、こなれ感が出る
- インした部分とアウトした部分でメリハリが生まれる
- シャツ本来の堅苦しさや真面目さを和らげる
- シンプルなコーデにアクセントを加える
シャツ片方インのやり方
シャツ片方インのやり方はとても簡単です。
まず、シャツの裾のフロント部分をボトムスのウエスト部分が見えるくらいまでインし、後ろはアウトにします。
その際、シャツのボタンのラインが真ん中に揃うように意識しましょう。
次に、ボトムスにインした部分を少しだけ引き出してゆとりを持たせましょう。
そうすることで裾が出ている部分との流れが自然になり、こなれ感もアップします。
最後に襟を整えれば完成です。
横から見たときに、ウエストからお尻にかけてシャツの裾が流れているようなシルエットになればOKです。
シャツ片方インをおしゃれに見せるポイント
シャツ片方インは、着崩れしているようには見せないのがおしゃれのポイントです。
以下の3つのコツを覚えておきましょう。
- オーバーサイズのシャツを選ぶ
- 襟を少し抜く
- 袖をまくる
オーバーサイズのシャツを選ぶ
前だけインするのに適しているシャツは、ズバリ「オーバーサイズ」のものです。インしたときにゆとりを持てるうえ、抜き襟しやすいというメリットもあります。逆にジャストサイズのシャツを前だけインするとメリハリがなく、中途半端な着こなしになってしまう可能性があるので要注意です。
襟を少し抜く
シャツの裾をインしたら、首元のボタンを多めに外し、襟を少し後ろに引っ張ってみましょう。この「抜き襟」テクニックをあわせることで、こなれた大人っぽい印象のコーデに変化しますよ。また、首元が開く分、華奢なネックレスを合わせて女性らしさも覗かせると◎です。
袖をまくる
シャツを着るときは、基本的に袖をまくるのがおすすめです。シャツ本来の堅苦しさが払拭されるうえ、肌が見えることで抜け感が出て軽快な印象にまとまります。シャツの裾をインしたら、袖もまくってこなれ感をアピールしましょう。
シャツ片方インで作るパンツコーデ&スカートコーデ
シャツ片方インで作るパンツコーデ&スカートコーデについて紹介しています。
シャツ片方インで作るパンツコーデ
シャツ片方インはパンツと合わせると脚長効果もあって素敵です。
- デニム:デニムはカジュアルなアイテムですが、シャツ片方インすることで大人っぽさもプラスできます。デニムの色や形によっても印象が変わりますが、基本的には淡い色やスキニー型よりも濃い色やストレート型のほうがバランスが取りやすいです。
- ワイドパンツ:ワイドパンツはゆったりしたシルエットが特徴ですが、シャツ片方インすることでウエスト周りにメリハリが生まれます。また、裾が出ている部分との流れが自然になり、リラックス感ときちんと感を両立させてくれます。
- テーパードパンツ:テーパードパンツは足元に向かって細くなる形のパンツです。シャツ片方インすることで足首が見えて軽快な印象になります。また、テーパードパンツはきれいめな雰囲気もあるので、オフィスカジュアルにもおすすめです。
シャツ片方インで作るスカートコーデ
シャツ片方インはスカートと合わせると女性らしさもアップします。以下のようなスカートコーデがおすすめです。
- フレアスカート:フレアスカートはふんわりとしたシルエットが可愛らしいアイテムです。シャツ片方インすることでウエストラインが強調されてスタイルアップ効果が期待できます。また、裾が出ている部分との流れが自然になり、バランスのよい着こなしが叶います。
- タイトスカート:タイトスカートはきれいめな雰囲気があるアイテムです。シャツ片方インすることでウエストからヒップにかけて流れるようなシルエットが生まれ、美しくまとまります。また、タイトスカートはオフィスカジュアルにもおすすめです
シャツ片方インはダサい?
シャツ片方インはダサいと思われているのでしょうか?
実は、シャツ片方インはオシャレな着こなしのひとつです。
ただし、やり方や合わせるコーデによってはダサく見えてしまうこともあります。
シャツの裾の左右どちらかだけをウエストインする着こなし方なので、この方法を使うと、ウエストラインが強調されてスタイルアップ効果が期待できます。
また、裾が出ている部分との流れが自然になり、こなれ感もアップします。